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秋葉原UDXビルにて開催されたアキバ・ロボット運動会。今回は11月3日に開催された「第1回 ツクモCUP ロボット・アスリート大会」の模様をレポートします。
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 秋葉原UDXビル2Fのイベントスペース「AKIBA_SQUARE」。会場には朝から多くの親子連れが詰め掛けていた。イベントは、誰でも参加できる「ロボット体験」を主軸に据えているため、子供たち自身が楽しめるロボットのデモンストレーションが盛りだくさんであった。鬼ごっこロボット「ASKA」と、実際に鬼ごっこができたり、ロボットを操作できるコーナーがあったり…。
アキバ・ロボット運動会の目玉である「ツクモCUPロボット・アスリート大会」が始まると、ギャラリーは大会会場「ツクモスタジアム」へと一斉に群がった。客席は満員となり、最初の競技「ロボット徒競走」のスタートを、今か今かと待ち構える。開会式でロボットの紹介がされると、会場はヒートアップ。5つの競技ポイントでトップを争うロボットたちのアスリート大会が幕を開けた。
 最初に現れたのは、ゼッケン1「noir」とゼッケン2「バケーション」。「noir」はROBO-ONEで準優勝という経歴を持つつわもの。最初からその実力をいかんなく発揮した。200cmをわずか5秒28で駆け抜ける。対する「バケーション」の操縦者はまだ高校生。14秒66と及ばなかったものの、こちらもなかなかの好タイムであった。
次々と登場するロボットたちの中で、会場を沸かせたのはゼッケン5「ワイルダー01」。スタートするやいなや、カニ歩きで猛ダッシュ。5秒88と、タイムこそ「noir」に及ばなかったが、ゴール直後にはガッツポーズのパフォーマンス。会場からは拍手が鳴り響いた。
 次の競技は「ロボット大玉ころがし」。2体のロボットが、同時に直径45cmという大玉を転がし、中央の旗をぐるりと回る。そして、ゴールに先へたどり着いたほうが勝者である。これは、「歩くこと」を重視している二足歩行ロボットの盲点を突いた競技であったため、多くのロボットが苦戦をした。完走を果たせなかったり、ボールをスタジアムの外へ落としたりしてしまう。そんな中、ゼッケン11「スーパーディガー」はレベルの違いを見せ付けた。苦戦をする対戦相手を尻目に、ボールを華麗にころがし、ゴールへ。タイムは29秒79。ダントツのタイムをたたき出し、「ロボット大玉ころがし」でトップに躍り出た。
 午後に入ると、アスリート大会の熱気はさらに増していき、今度は「ロボット紅白玉入れ合戦」が始まった。ここでも力の差を見せ付けたのは、ゼッケン11「スーパーディガー」。遠く九州から参戦した「スーパーディガー」は10個ある玉を、すべて相手陣地に押し込み、見事に高得点を獲得する。しかし、一番会場を沸かせたのは、ゼッケン17「繭」であった。
「繭」の操縦者は女子高生。ロボットと同じ、真っ黒な衣装に身を包んでいる。それだけでインパクト十分なのだが、競技でもインパクトのある結果を残す。6つの玉を相手陣地に蹴りこみ、圧倒的な勝利を飾った。
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