「世の中には2種類のカメラしかない。ライカとそれ以外のカメラだ――」とまで言われ、高級カメラの世界で圧倒的な存在感を誇るライカ。 ブランドの象徴であるレンジファインダー・カメラのMシリーズは、デジタルカメラが全盛になった1990年代後半以降も、頑なにデジタル化を拒み、孤高の地位を保ってきた。そのMシリーズが2006年秋、満を持して投入したのが、デジタル機M8である。1000万画素クラスで57万7500円という設定は、価格的にも他とは一線を画する。 ライカM8が誘う、歴史と伝統に裏付けられた超高級品の世界にご案内しよう。