
あさみ:今の主流はブラウン管のテレビより、薄型大画面テレビだと思うんですが、液晶とプラズマの2種類がありますよね。まずは、液晶とプラズマの選び方を教えてください。
石丸電気本店アドバイザー林さん(以下林さん):「2008年はハイビジョン放送も本格化されるので、これまでのブラウン管テレビからデジタルハイビジョンテレビに買い換える人も多いと思います。液晶に関しては持ち運べる小型なモノからリビング対応の大型なモノまであるので、一人暮らしや、リビング以外の2台目以降の用途の場合は、液晶を選んでいただくことになりますね。プラズマは32型以上の展開になるので大型のアイテムに関してはどちらかを選んでいただくことになりますね」
あさみ:液晶とプラズマでは仕組みが違うので映像の見え方にも違いがあるんですよね?
林さん:「どちらがいい、悪いということではないので、好みで選んでいただくのが一番ですね。スポーツ観戦を重要視するなら、選手の素早い動きをリアルにモニタ上に再現する必要があります。従来の液晶には、速い動きだと残像感があるという弱点があったので、プラズマを選ぶ方が多かったですね。ただ、最近は新技術の投入で倍速機能などがついた液晶テレビが登場しています。そういった残像感に対するストレスも感じさせない液晶テレビもあるんです」
あさみ:メーカーのパンフレットには「倍速ピクチャー」や「モーションフロー」などの記載がありますが、機能は一緒なんですよね。そのほかに、液晶とプラズマの画像の違いはありますか?
林さん:「液晶の方が画面が明るく見えるという特性があるので、売り場で液晶とプラズマを見比べると、その違いがお分かりになると思います。ただ、自宅の部屋やリビングなど売り場よりもやや暗い環境でテレビを観た場合は、プラズマの方が自然な色再現であると言われています。そういった、色再現の違いにもこだわって選ぶ方もいらっしゃいますね」
あさみ:テレビ売り場で扱っている液晶テレビとプラズマテレビの割合を見ると圧倒的に液晶テレビが多いように感じるのですが?
林さん:「そうですね。液晶テレビの方がサイズのバリエーションが多いこともあり、8:2ぐらいの割合で液晶テレビの方が多いですね。プラズマテレビは、映像の画質にこだわる方からの支持が高いので、そういう方は、プラズマテレビに限定して購入を検討されている方が多いですね。また、プラズマテレビを出しているメーカーはホームシアターなどの設備も充実しているので音や映像にこだわる方には、プラズマテレビもオススメしています」
あさみ:実際に購入する価格的にはプラズマの方が高い印象があるのですが?
林さん:「プラズマの場合は小さなサイズがないので、価格が高い印象がありますが、同じサイズで金額を比較するとほぼ変らない価格帯に落ち着いています」
林さんのお宅も、最近TVを買い換えたばかりだそう。林さんがセレクトしたのはプラズマテレビ。その理由は、映像が質の良さもさることながら、お子様がまだ小さいからなんですって。
パネルがやわらかい素材でできている液晶は、子供が触ってしまうと故障の原因になることも。その点、プラズマなら固いガラス素材なので安心。
機能も大切だけど、自分の生活スタイルに合わせたセレクトも重要だなって思いました。皆さんもぜひ参考にしてみてください!